公明党埼玉県議団 令和6年度予算要望意見交換会に参加

公明党埼玉県議団主催「令和6年度予算要望意見交換会」に、田中威勢夫共同代表と大平理事/北関東ブロック長が参加いたしました。

弊会からは3つの要望事項をご説明させていただきました。

 

1.埼玉県内すべての柔道整復師が団体所属の有無によって行政より差別を受けることなく、埼玉県民の健康を守るために共に生きていくことができる社会を作り上げていただきたい。
(埼玉県は行政差別を行っておりません。東京都墨田区の行政差別の例を挙げて、このようなことがないようお願いをしました)

2.地域の実情に応じた「柔道整復療養費審査委員会」の審査員構成と、すべての柔道整復師に公平な審査が実施されるようご支援をお願いしたい。

3.光熱費等の物価高騰の影響を受けているあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師の施術所に対して、令和6年度も引き続き「埼玉県医療提供施設光熱費等高騰対策支援金」が交付されるようお願いしたい。

 

今後も、全国柔道整復師統合協議会(共同代表:岸野雅方、田中威勢夫。会員施術所数15,149ヶ所)は、公益社団法人日本柔道整復師会様、公益社団法人全国柔道整復学校協会様などと一丸となって、すべての柔道整復師の社会的地位向上と現場の先生方が目の前の患者さんの施術に専念できる環境作り、そして未来の柔道整復師に育成に尽力してまいります。

【公明党埼玉県議団】令和6年度予算要望ヒアリング 資料