令和6年10月25日(金)、公益社団法人日本柔道整復師会(会長:長尾淳彦 様)と「全国柔道整復師統合協議会(共同代表:岸野雅方、田中威勢夫。会員施術所数14,903ヶ所:令和6年3月31日現在)が連名にて、厚生労働省保険局医療介護連携政策課長の山田章平 様に「施術所におけるマイナ保険証利用促進のための支援を求める要望書」を提出いたしました。
医療の一翼を担うあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師の施術所においては、令和6年4月1日よりオンライン資格確認の導入が始まり、令和6年12月2日の保険証廃止に向けてオンライン資格確認の導入加速化を進めています。
特に、全国に約51,000ヶ所ある柔道整復師の施術所については1年間の患者数は約4,000万人にも及び、予約、院内ポスター掲示、リーフレットの配布、窓口での声掛けなどを行うことにより、マイナンバーカードに保険証情報を登録したいわゆる「マイナ保険証」の利用促進に寄与することができます。
公益社団法人日本柔道整復師会と全国柔道整復師統合協議会は、「オンライン資格確認の導入加速化」と「患者さんのマイナ保険証利用促進」に向けて協働して普及促進に取り組んでおります。
全国の施術所の皆様におかれましても、是非ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(オンライン資格確認に関する広報素材について:厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16745.html
(患者さん向けポスター:柔整+はりきゅう)
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001312809.pdf
(患者さん向けポスター:柔整)
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001312810.pdf
(患者さん向けリーフレット:利用登録方法のご案内)
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001312811.pdf
(施術所等向け総合ポータルサイト)
https://iryohokenjyoho.service-now.com/omf?id=omf_index