【期間延長/6月末まで】『整骨院』の名称使用存続の署名活動について

★ありがとうございました。署名活動は6月末で終了しました。

署名活動の趣旨

2月13日に開かれた『第9回あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師及び柔道整復師等の広告に関する検討会』(以下、広告検討会)で、施術所名称として「整骨院」の使用を不可とすることが大筋で合意されました。

広告検討会で策定が進められている「広告ガイドライン」に盛り込まれることとなれば、柔整師が新規開設する施術所では「○○整骨院」が使えなくなります。
また、広告検討会では、柔整業界から特定の団体より1名のみ会議メンバーが選出されましたが、残念ながら「整骨院の名称使用不可」を合意する結果となりました。

当会では、
柔道整復師が「整骨院」という名称で今後も開設できること
厚生労働大臣告示の文言を「ほねつぎ(または接骨、整骨)」に変更すること
の2点を目的とし、署名活動を行います。

つきましては、

1.「整骨院」は接骨院とともに広く使用されている。
→当会会員15,000院での割合は約6割が「整骨院」。

2.現在は開設の際に保健所も承認している。

3.無資格者「整骨院」が出没し、患者に大きな混乱を与える。
→検討会では、新規は整骨院不可、既存は猶予期間として次に保健所へ届け出る際に整骨院不可となっている。このため柔道整復師が保健所に届け出る名称で整骨院不可となると、保健所に届け出る必要のない無資格者に広告対策はなく「整骨院」を使用できる可能性が出てくる。猶予期間中の柔道整復師の整骨院と無資格者「整骨院」が混在することとなり、患者に大きな混乱を与えることとなる。

以上、3点により国民が「整骨院」という名称使用をいかに望んでいるかという結果を広告検討会の議論に反映させるため、署名活動にご協力をお願いいたします。

患者さんへの呼びかけについて

オンラインで署名する(Change.org「『整骨院』の名称使用に賛同する」)場合

整骨院の受付などで、来院した患者さんに対して、

「広告で整骨院という名前が使えないようになるかもしれないんです」
「ケガを治したいのにリラクゼーションしかできない、療養費が使えない整骨院だった、ということになったら困るでしょう」

などとお声がけいただき、署名にご協力いただいてください。
以下の「QR入り呼びかけ用紙」をご活用ください。
「整骨院」の名称存続のための署名活動にご協力お願いします(Wordファイル)
「整骨院」の名称存続のための署名活動にご協力お願いします(PDFファイル)

オンライン署名の締め切りは令和5年6月30日です。

・オンライン署名活動はこちら ⇒ Change.org(外部サイトに移動します)

要望書に直接ご署名いただく場合

整骨院の受付などで、来院した患者さんに対して、

「広告で整骨院という名前が使えないようになるかもしれないんです」
「ケガを治したいのにリラクゼーションしかできない、療養費が使えない整骨院だった、ということになったら困るでしょう」

などとお声がけいただき、署名にご協力いただいてください。

①以下の要望書(署名用紙)をダウンロードする
「整骨院の名称使用存続に関する要望書」(PDFファイル)
②会員整骨院で署名いただく
③下記住所(全国柔道整復師統合協議会)へ要望書の提出をお願いします

提出先住所:〒136-0071
      東京都江東区亀戸2-3-17 ナビックビル5F 全国柔道整復師統合協議会 宛

現在、問い合わせが大変多くなっております。お電話での問い合わせはなるべくお控えいただきますようお願い申し上げます。